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製造・輸出入禁止?!蛍光灯の2027年問題
LED照明

製造・輸出入禁止?!蛍光灯の2027年問題

2024年5月14日

2023年11月に開催された「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」にて、直管蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに禁止することが合意されました。
これで既に2025年で製造・輸出入の禁止が決まっている電球形蛍光灯とあわせて、家庭やオフィスで広く使用されてきた全ての蛍光灯の製造が終了することになります。そのため2027年末以降は、蛍光灯の買い替えが必要になっても購入できなくなる可能性があります。

「水俣条約」で製造禁止が決定した照明

なぜ禁止に?水俣条約とは

水俣条約は、水銀および水銀を使用した製品によって起こる環境汚染の防止や、人の健康保護を目的とした国際条約です。条約名の由来は、世界で最も深刻な水銀被害である水俣病の悲劇を繰り返さないという気持ちを込めて、日本が提案したものになります。2013年10月に熊本県で採択され、2017年8月に発効されました。現在は147カ国・地域が加盟しています。

早めにLED照明への切り替えを

蛍光灯の生産終了が決定していることから、既に大手メーカーのほとんどが蛍光灯の生産を終了しました。製造を続けているメーカーも、一般形蛍光体の入手困難などを理由に、2024年中に蛍光灯の一部生産を終了すると発表しています。各メーカーのストックが減少しており、蛍光灯はこれからどんどん入手困難になっていくことが予想されますので、早めにLED照明へ切り替えることを視野に入れましょう!

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