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蛍光灯2027年問題でLEDが入手困難に?!
LED照明

蛍光灯2027年問題でLEDが入手困難に?!

投稿: 2026年5月22日 最終更新: 2026年5月22日

企業様や施設・店舗を経営されるオーナー様にとって、照明は空間の印象や電気代を左右する重要なインフラです。現在、照明業界では「蛍光灯2027年問題」という大きな転換期を迎えようとしているのをご存じでしょうか。

「まだ先の話」と思っていると、いざという時に「ランプが手に入らない」という事態に陥るかもしれません。今回は、今まさに知っておくべき照明の最新情報について解説します。

1. 蛍光灯2027年問題とは?

水俣条約による国際的な規制

2023年11月、ジュネーブで開催された「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」において、歴史的な合意がなされました。それは、2027年末までにすべての一般照明用蛍光ランプの製造及び輸出入を禁止するという決定です。

これまでも、一部の蛍光灯は段階的に廃止されてきましたが、今回の決定により、オフィスや店舗で広く普及している「直管蛍光灯」を含むすべての蛍光灯が廃止になります。

廃止の流れ 廃止の流れ

国内メーカーの動向

この国際的な決定を受け、パナソニックや三菱電機照明、東芝ライテックといった国内主要メーカーは、すでに安定器など蛍光灯器具の生産を終了しています。現在は「交換用ランプ」のみを細々と製造している状態ですが、2027年の期限を待たずして、ラインナップの縮小や生産終了を早める動きが出ています。

主要メーカーの蛍光灯生産終了スケジュール 主要メーカーの蛍光灯生産終了スケジュール

つまり、2027年12月31日を過ぎれば、日本国内で新しく蛍光灯を手に入れるルートは事実上なくなることになります。

2. LEDランプは供給不足に?市場で懸念されるリスク

2027年末の蛍光灯廃止が近づくにつれ、予測されるのがLEDランプおよび照明器具の深刻な供給不足です。

約2億台の照明がLED化できずに取り残される可能性

日本国内には、まだ数億本単位の蛍光灯が残っていると推定されています。

約2億台の照明が不足!! 約2億台の照明が不足!!

主要国内メーカーが2027年末までに出荷できる予測台数よりも、まだLEDに切り替わっていない照明の台数の方が多いことが試算されています。そのため、ランプの入手困難によって約2億台の照明がLED化できずに取り残される可能性があります。

3. 全国の市町村でLED化が加速中

間もなく迎える蛍光灯の廃止を見据え、実は「国や自治体」という巨大な需要層がLED化に向けて動いています。

● 公共施設の「完全LED化」目標

日本政府は「新形温室効果ガス削減目標」を掲げ、2030年度までに設置されている照明を100%LED化することを目指しています。2025年10月には、国から自治体に対して蛍光灯の製造・輸出入禁止に向けた周知が改めて行われており、全国の市町村では以下のような施設のLED化が急ピッチで進められています。

2030年度までに100%LED化! 2030年度までに100%LED化!

自治体の案件は規模が大きく、一軒の店舗とは比較にならない数の工事が発生します。電気工事会社のリソースは限られており、自治体の大型案件で予定が埋まってしまえば、民間の小さな店舗や施設の改修工事は後回しにされてしまう可能性があります。

また、蛍光灯2027年問題による駆け込み需要の加速により、一部のLEDは品薄になり始めています。特にオフィスや学校、作業場などでよく使用されているベースライトは需要が高く、すでに注文から入荷まで数ヵ月待たなければいけない事態が生じています。

4. LEDに交換済みでも油断禁物

「うちはもうLEDにしたから大丈夫」と安心しているオーナー様も、実は注意が必要です。LEDにも寿命があり、一生モノではありません。

● LEDの寿命は「40,000時間」の罠

一般的にLEDの寿命は約10年(40,000時間)とされています。しかし、これはあくまで「LEDチップ」の寿命であり、器具全体(安定器や電源基板)の寿命とは異なります。

初期のLEDを導入してから時間が経過している場合、以下のようなリスクが潜んでいます。

基板の劣化 チップより先に電源ユニットが故障し、突然消灯する。
省エネ性能の低下 最新のLEDは初期のものより格段に省エネ性能が向上しており、古いLEDを使い続けることがかえってコスト高になっているケースがある。
互換性の消失 初期のLEDは、現行の規格と合わなくなっていることがあり、故障した際に代替品を探すのが困難な可能性がある。

● 必要な時にLEDが手に入らない可能性

今お使いのLEDが蛍光灯の製造・輸出入がストップする2028年以降に寿命を迎えてランプが切れた場合、LED不足で新しいものがすぐに手に入らず、すぐに交換できない可能性があります。

LEDの取り付けから7~10年以上経過していたり、前よりもランプの明かりが暗く感じたりする場合は、早めに新しいLEDに入れ替えしておくと安心です。

5. LEDのことはネクシーズZEROにおまかせ

ここまで解説したとおり、蛍光灯2027年問題は「いつか来る問題」ではなく「今すぐ対策を始めるべき緊急事態」です。しかし、一度にすべての照明を交換するとなると、多額の費用が発生します。

そこで、高額な初期投資の課題を解決できる「ネクシーズZERO」の出番です。

●ネクシーズZEROが選ばれる理由

  1. 初期投資0円で導入可能
    一括で購入すると大きな負担になるLED導入ですが、「ネクシーズZERO」なら初期投資0円で最新LEDを導入できます。まとまったキャッシュを運転資金として手元に残せるのは、経営者にとって大きなメリットです。
  2. 電力コスト削減分で支払いができる
    最新のLEDは、従来の蛍光灯に比べて消費電力が約50~70%削減されます。この浮いた電気代を月額サービス料金に充てることで、実質的な追加負担を最小限に抑えながらリニューアルが可能です。
  3. 製品保証と充実のサポート
    万が一の故障時も、期間内であれば無償で対応。導入後のアフターフォローも万全です。どの製品を選べばいいかわからないというオーナー様にも、ネクシーズの設備戦略プランナーが最適な照明プランをご提案します。
  4. 蛍光灯2027年問題の「混雑」を回避
    今ならまだ、製品の在庫確保や工事日程の調整がスムーズに行えます。供給不足が本格化する前に、優先的に対策を進めることができます。

2027年末以降、蛍光灯はこの世から消えていきます。それは確実な未来です。

その時になってあわてて高額なLEDを探したり、暗い店内で納品を待ち続けたりするのではなく、今から計画的に準備を進めることが、賢明な経営判断と言えるでしょう。

照明を新しくすることは、コスト削減だけでなく、店舗の雰囲気を明るくし、従業員の作業効率を高め、お客様の満足度を向上させることにも繋がります。

● 「蛍光灯2027年問題、うちは大丈夫だろうか?」

そう少しでも感じたら、まずは現状の照明数や種類を確認することから始めてみてください。

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ネクシーズが、2027年に向けた安心の店舗運営を全力でサポートいたします!

監修・執筆

株式会社NEXYZ. 業務本部

株式会社(株)NEXYZ. 業務本部

最新の業務用設備を導入できる「ネクシーズZERO」サービスを販売しています。このコラムでは、業務用設備に関するさまざまな情報を発信していきます。

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